オーガニック生乳でつくった有機牛乳
カネカグループ運営牧場「別海ウェルネスファーム」の
サステナブルな有機循環型酪農から生まれた
オーガニック生乳《A2ミルク》を使用した有機牛乳。
オーガニック乳製品として安心しておいしくお召し上がりいただけます。
北海道別海町にある
カネカグループ運営牧場「別海ウェルネスファーム」
「人にやさしい・牛にやさしい・環境にやさしい循環型有機酪農」を目指して
人・乳牛・環境に配慮した持続可能な有機循環型酪農を行っています。
北海道のカネカグループ運営牧場で丁寧につくられた未来に繋がるオーガニック乳製品
放牧により育てられた乳牛の排泄物は、有機飼料を栽培する際の堆肥として活用。(株)カネカでは、北海道にグループ会社(株式会社別海ウェルネスファーム)を設立し、有機循環型酪農を実践しています。
サステナブルな有機循環型酪農
牛にやさしい。牧場では、放牧をはじめとした牛にとってストレスフリーな環境づくりに注力しています。 環境にやさしい。牛の排泄物を有効活用するなど、自然の力が生み出す有機飼料で牛を育てています。 人にやさしい。酪農家にとって重労働である搾乳の作業。自動搾乳機の導入で省力化を進めています。
放牧地では、牧草が生い茂り、見渡す限り緑が広がっています。牛たちは自由に歩き回り、牧草を食べたりしながらのんびり過ごしています。別海ウェルネスファームでは、牛舎と放牧地が隣接。
牛は自分の好きなタイミングで牛舎と放牧地を行き来できます。
牛の“家”である牛舎は、牛をつながずに、自由に歩き回ることができるスペースを持った形態
「フリーストール飼育」を採用。牛は牛舎内を好きに動きまわり、自分の好きなストール(牛のベッド)で休憩したり、寝たりします。
酪農家は、牛の健康・幸せを第一に考え、牛舎の掃除、放牧地の草刈りなどストレスフリーな環境作りに日々取組んでいます。
牛の排泄物は発酵・熟成させます。そして畑のたい肥として活用しています。牧場に隣接する広大な畑。ここではたい肥を使って無農薬でとうもろこしを育てています。
とうもろこしと牧草を発酵させることで、栄養バランスの良いえさ(飼料)となります。
この飼料は、「有機飼料」として有機JAS認証を取得しています。
無農薬の飼料で育った健康な牛が、おいしいオーガニック生乳を提供してくれるのです。
一般的に牧場では1日2回、搾乳の作業をします。酪農家は牛一頭一頭に対して搾乳機を取りつける作業を行う必要があり、搾乳はかなりの重労働となります。
別海ウェルネスファームでは「自動搾乳機」を導入。牛たちは、搾乳・給餌して欲しい時に自分で自動搾乳機に並びます。そして、機械が自動で搾乳してくれます。
酪農家は搾乳の作業時間を大幅に削減することで、牛一頭一頭に目を配り、愛情を持って育てることができます。
オーガニック生乳の甘さと、 すっきりとした後味。
ストレスを極力与えない飼育環境と無農薬の飼料で育てたオーガニック生乳の甘みがありながらもすっきりとした後味が特徴です。
今話題のA2ミルク 世界でも注目!
牛乳のタンパク質に含まれるβカゼインには、牛の遺伝子の違いによってA1タイプとA2タイプがあります。
遺伝子の組み合わせによってA2タイプのみを持つ乳牛が出すミルクを「A2ミルク」と言います。
日本の乳牛は多くがA1タイプですが、「別海ウェルネスファーム」の乳牛は全頭A2タイプを飼育しています。
「A2ミルク」は、健康意識の高まりからオーストラリアやニュージーランドを中心に広がりを見せています。
北海道別海町の特徴
北海道の東の端に位置し、オホーツク海に面しています。 この町は、なんと牛の数が人口の約7倍。 生乳生産量日本一の「酪農王国」と言われる町です。
別海町の面積は東京都の約2倍。
町内で飼育されている牛は約10万頭で人口の約7倍。
生乳生産量は日本一であり「酪農王国」と称されています。
別海町は根釧台地の中央部に位置し、
どこまでも緑の大地が続きます。
この地形と自然環境を活かし、
広大な放牧地や畑を運営することができるのです。
牛は高温が大嫌い。
別海町は夏の平均気温が18℃と清涼な天候が続くため、
夏場でも牛は快適にストレスなく過ごすことができます。
摩周湖は日本一の透明度を誇るカルデラ湖です。
牛たちは、その伏流水を飲んで育ち、
生乳を提供してくれます。
オーガニック生乳でつくった有機牛乳
商品名 |
オーガニック生乳でつくった有機牛乳 |
種類別名称 | 牛乳 |
内容量 | 1L |
原材料名 | 有機生乳100%(北海道産) |
成分 | 無脂乳固形分:8.0%以上 乳脂肪分:3.4%以上 |
保存温度 | 要冷蔵(10°C以下) |
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